オペルにはドッグフードではなく、手作りごはんをあげています。手作りと言っていいものかは?なところが多いご飯ですが、健康を考えていることは確かです。
手作りごはんとは
当たり前ですが、手作りごはんとは、乾いたドッグフードや缶詰に入ったごはんではなく、材料を用意して作ってあげるごはんのことです。
おしゃれなごはんは本にあります
犬、手作りごはんと検索をすれば、おしゃれで素敵で人間でも食べたくなるようなごはんがヒットするでしょう。
いろいろな本も出ていますし、お料理の先生のような方のサイトもヒットするはずなので、検索をしてみてください。
おしゃれなごはんを毎日2回はつらい
オペルは残念ながら、飼い主がおしゃれセンスが低いので、すてきごはんとは少しほど遠いです。
おしゃれなごはんを作り続けるのは大変ですし、続かない可能性があります。
おしゃれなごはんではなくとも、オペルはおいしく食べてくれますし、栄養のことは考えている愛情のこもったごはんであることは間違いないです。
手作りごはんのいいこと
手作りご飯にすると、
オペルにニンジンの皮や大根の皮もかぶの葉っぱを食べてもらうので、野菜の捨ててしまう部分が少なくなります。
ドッグフードをあげていた時と比べるとうんちの量が半分くらいになります。最初は量が少なくて驚いたり、ごはんの量が少ないからなのかと悩みました。しかし、手作りごはんの量を増やしてもうんちの量は大して増えなかったです。
手作りのご飯にすると、消化や吸収が良くてうんちには少なくなったのだと思っています。
手作りごはんの難点
時間がなかったりと事情があるとどうしても手作りのごはんをあげられないことがあります。
手作りごはんをあげられないとなると、ドッグフードになります。
しかし、手作りごはんに慣れてしまうと、どうしてもドッグフードを常備しておくことという感覚がなくなってしまいます。
トッピングにドッグフードを使うようにして、ドッグフードという存在を忘れないようにする必要があることが難点かもしれません。
オペルは食いしん坊なので、基本的には何でも食べてくれます。それでも、ドッグフードだけのごはんのときには、一瞬固まります。えっ?!今日はこれ?みたいな顔をします。
ドッグフードもごはんだという認識を忘れないようにしてもらうことも必要かもしれません。
オペルはどんな手作りごはんを食べているのか
インスタ映えするようなごはんでもなくお恥ずかしいのですが、こちらがオペルの最近のご飯です。
手作りごはんを始めたきっかけ
オペルが我が家に来た2011年の頃はドッグフードしか食べていません。
とても肌が弱く、雨の日に散歩へ行き濡れたままに足をしておくだけで、足が真っ赤にただれたり、濡れた背中に湿疹が出たりしていました。
血液検査もしましたが、アレルギー体質でもなく、食べているフードでアレルギー反応が出るものはありませんでした。
いろいろ悩みましたが、食べるものを見直すことが肌に良いことではないかと思い、手作りごはんを始めました。
オペルがよく食べているもの
- お肉(牛肉、ラム肉、鶏肉、ホルモン)
- 魚(鮭、ブリ、サバ)
- 野菜(キャベツ、根菜、きのこ)
- 果物(りんご、バナナ、キウイ、マンゴー、いちご)
- 豆乳
- 納豆
- 豆腐
- ヨーグルト
- ハトムギ茶
- おから
- ゴマ
- きなこ
- オイル(オリーブ、ゴマ、米、MCT)
- ドライパセリ
- ナッツ(くるみ、アーモンド)
- 海苔
- 珪素(ケイソ)
えー!こんなの食べるの?と思うような食材もあるかもしれません。どれもオペルは大好きでよく食べてくれます。
お肉はレバーや砂肝など内臓だと興奮度が高い気がします。意外なことに納豆は、ねばねばした口にならずに、一口で上手に食べられます。納豆を食べた後には歯磨きをしないとならないです。
オペルが食べられないもの
犬が食べられない、ニラや玉ねぎや甘いものやしょっぱいもののように味が付いたものはもちろん食べていませんが、体質的にオペルが食べられないものが2つあります。
それは、
ただ、オペル自身は何でも食べてしまうため、あげたら食べてしまいます。
どうやってごはんを作るのか
もし、手作りごはんを始めてみたいと思っている方はいろいろと悩むと思います。
- どのくらいの量をあげるの?
- なにをあげればいいの?
などなどあると思います。
その答えは、大体、いい塩梅、これくらいでしょっと言えるくらいざっくりでいいのではないかと思っています。
オペルは食いしん坊なので、きっとあげたらあげた分すべて食べるでしょうし、どんな物でも食べてしまいます。
あげてはいけない物や体質的に食べてはいけない物以外は、犬の好みや体重変化の様子を見ながら、調整していけば大丈夫だと思っています。
いちばん大切にしていること
オペルの飼い主もオペルに似て(オペルが飼い主に似て?)食いしん坊です。その食いしん坊が考えるごはんの一番大切なことは、温かいことだと思っています。冷たいごはんだけではとても寂しい感じがしてしまうのです。
それよりなにより、 冷えたお肉も野菜も美味しくないです。お肉は温かいほうが絶対に美味しいです。
だから、
これが一番大きなポイントかもしれないです。温かいごはんは、手作りごはんだからこそできることだとも思っています。
手作りごはんにしてからのオペルの変化
ごはんだけの影響ではないとは思いますが、肌の調子はとてもよくなりました。今では湿疹が出ることはあまりありません。
そしてなによりも毛づやがよく、ボリュームが出ました。
やはり食べることは大切です。元気がなければ食べることもできませんし、食べられるものも限られてしまいます。
これからも手作りごはんを食べて元気に長生きを目指します!